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どのメーカーのシャトルを使用しているにせよ、これまでよりもシビアに●●を重視する必要がありそうです
こんにちは、RSL社長です。
これはヤバいですょ。ニュース見てると、ガソリン価格が上がり続けています。ガソリンの原料になる原油が高騰してるからですね。
それに応じて、モノの値段も軒並み上がってきています。原油高は、輸送費や工場の燃料費を押し上げますから、シャトルにしても例外ではありません。
ちょっと見てください。
原油価格の代表的な指標にWTI原油先物っていうのがあるのですが、ここ1年で見ても価格は倍増している感じです。
たまりませんゎ。。
●追伸:
シャトルコックは消耗品です。どのメーカーのシャトルを使用しているにせよ、これまでよりもシビアに費用対効果を重視してくださいね。日常練習球には、RSLダイレクトおすすめですよ。今日も500本くらいは出ています。
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RSLジャパンの価値観はこうやって出来上がったという話とか、孫子とか。
こんにちは、RSL社長です。
プロフィールにもちょこっと書いてますけどね、子どもの頃からうちは貧乏だったんですよ。食うにも困る状態。
なので、大学なんかに行くお金もないし、高2の時から激安アパートでひとり暮らししながら、工事現場や夜勤の運送屋さんで働いていました。
なかなかキツかったです。周りの同級生は大学に進学したり、成人式行ったり、なんと就職前に卒業旅行とかで海外行ったり、遊びまくっとるんですからね。で、就職先もすぐに決まるっていう。。
こっちが肉体労働に励んでる間に、格差広がりまくりです。めちゃんこ焦りましたよ、特に20歳の時です。
こっちは学歴も専門知識もないし、社会のこともなんも知らない。なのに、家に国民年金の加入手続きの紙たるものが届いたんですよ。
「うーわ。。成人の証明書...きちゃった」と恐怖を感じましたね。
そこからですよ。このままではヤバいと、勉強をしまくるようになったのは。かといって、大学出の人らと同じ土俵で戦っても負けるだけ。なので、海外に出ることを目標に、英語に力を入れたり国家資格・国際資格を取りまくったり、積み上げ期の20代前半でしたね。
で、それから外資系の会社で働けたり、海外で生活したり、28歳でRSLジャパンを創業することになるわけですが、それはまたの話として
僕のビジネスにおける価値観は、そういった過ごし方から出来上がったんだと思いますね。
たとえば
・ライバルと同じ土俵で競わない
・差別化するより独自化する
・同質化は、何も意味しないし無に等しい
・短所を修正するより長所をダントツに伸ばす
・ヒット商品よりもロングセラーを作り出す
・リピートしていただけるお客様が最重要
っていう価値観ですね。
●追伸:
兵法書「孫子」が好きでよく読んでいます。で、ビジネスにめっちゃ活かしてます。何が良いって、「孫子」ってね、なるべく戦わないようにすることを最優先にしてる本なんですよ。生き残りのための戦略書でもありますね。
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よくいる●●が激しい社長...それじゃあスタッフが可哀そうかも。。
こんにちは、RSL社長です。
会社の話ですけどね、組織全体としてのパフォーマンスを高めるには、女性スタッフが欠かせません。男性だけだとどうしても目が行き届かないところが出てきますね。
うちの女性陣は、優秀ですよ。女性だからといって事務作業だけをしているだけではありません。シャトルのチェックや梱包もしますし、重量のある書類の整理など、なんでもしています。知識のアップデート具合も、男性陣顔負けです。
たしかに、力仕事や専門技術が絡む仕事は、男性のほうが向いている傾向があるかもしれません。でも、ただの傾向です。
経営者の思い込みでスタッフの能力を潰さないようにしたいものです。
●追伸:
僕が知ってるかぎりでも結構いますょ、思い込みの激しい社長って。特に、過去の実績や成功体験にしがみついている人に多いですね。 -
今RSLジャパンは20年目なんですが、創業当初は毎日胃がキリキリ...その結果。。
祝日明けですね。スタッフが本日第1弾の梱包ガンバっております。今日のシャトル出荷は1,000本を超えそうです。ありがたいですね。
さて、今RSLジャパンは20年目なんですが、創業当初は毎日胃がキリキリしていました。
2002年ですね。まだネットショッピングが普及していない頃だったので、全国のバドミントンショップ(小売店)への卸販売がメインでした。なのですが、新参者のRSLジャパンへの風当りがめっちゃキツかったです、特に重鎮と言われるショップの方々から。
なんというかね、めちゃくちゃ偉そうというか、超高圧的なんです。「すぐ挨拶に来い」とか「他の店より安く卸せ」とか「あの店には売るな」とか。。
「えっ?Σ( ̄□ ̄|||)」ってなりましたね。
だって、たとえば年間のお取引数量や販売目標を提示していただくなら、交渉にもなろうもんですが、ただただ上から目線なので、ビックリです。まったく対等じゃありません。
「あぁ、こういう人達が多い業界なんや。。」って思ったのも束の間、僕、その時に心に決めたんです。
「いずれ自らの環境を変えてやるっ!!」って。
つまりユーザー(お客様)への直販です。
相手を変えようとしても何も始まりません。ならば、自分を変えるしかないですよね。
●追伸:
そんなこんなでRSLジャパンは、直販メインになりました。そして、今お取引のあるショップの皆さんは優しい方ばかりです。人生に占める仕事の時間は長いので、良い環境で仕事すべし!ですね。 -
メーカー経営者としてビジネスで一番危険なのは「●●」ること!
こんにちは、RSL社長です。
シャトルが入荷したら、僕が自らの手でランダムチェックをしています。もう20年ずっとやっています。バドミントン業界で僕くらいなもんだと思いますよ。
チェックするのは、シャトルの羽根・軸、それから大事なのがグルー(特殊接着剤)の硬さなどなど、まっ詳しくは内緒です。
ちなみにRSLでは季節に応じてグルーの配合を変えています。耐久性にこだわってますからね。
さて、僕がビジネスで一番危険だと思っているのがカブるということなんですよ。
シャトルの製造法にしても、販売の仕方にしても、商品の魅せ方にしても、他メーカーとカブると、値段でしかお客様に選んでもらえなくなりますからね。
よくあるじゃないですか?ウェアとかラケットとかガットとかでも。特価ばかりのメーカー商品。ああなると、超危険水域だと僕は思っています。
●追伸:
ちなみに、よそと同じような商品だったら、僕ならヨネックスを選びますね。